Maury Rubin

1986年にフランスで6日間のペーストリー教室を受けたことがきっかけで、モーリー・ルービンはすっかりベーキングの虜になりました。そして彼は、友人や家族、愛する人たちの反対を押し切り、ABCスポーツのディレクター、プロデューサーのキャリアを捨て、パン作りに専念し始めました。シティ・ベーカリーは瞬く間にニューヨーカーの定番ベーカリーショップとなり、世界中の多くの人々が、シティ・ベーカリーを求めてやってくるようになりました。

1990年以来、モーリーは24年間で15のベーカリーショップをデザインし、たくさんのペーストリーでいっぱいにしました。そして彼は2つのブランド、シティ・ベーカリーとバードバス・ネイバーフッド・グリーン・ベーカリーを立ち上げ、さらには日本のシティ・ベーカリーの監修も行ないました。
モーリーは毎年行なわれるホットチョコレート・フェスティバルもスタートさせ、今では毎年2月には5万人以上のチョコレート好きが足を運びます。

ニューヨーク・タイムズ・マガジンではモーリーを「ベーカリー・インプレッサリオ(ベーカリーの演出家)」と賞賛し、雑誌ニューヨーカーやスミスソニアンで注目され、ニューヨーク・マガジン、フード&ワインマガジン、ロサンゼルス・タイムズでも紹介されました。モーリーとシティ・ベーカリーはいまや世界中からも多くの注目を浴びています。

モーリーはシティ・ベーカリーの「ブック・オブ・タルト(Book of Tarts: Form, Function and Flavor at The City Bakery)」の著者でありデザイナー、イラストレーターも務め、1996年にはIACPクックブック・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

25周年を迎えるシティ・ベーカリーですが、モーリーは現在も現場で働く社長として、毎日シティ・ベーカリーとバードバス・グリーン・ベーカリーで会うことが出来ます。